エキノックスの領有権に関する新情報

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6月11日にリリースされた拡張コンテンツ「エキノックス」により、ゼロセキュリティ宙域におけるプレイヤーの領有権に関するゲームプレイ全体に変化が訪れています。この変化によりインフラストラクチャハブに影響を与えていた全ての領有権のアップグレードが最終的に置き換えられますまた、新システムを最大限活用するには新たなリソースを確保する必要があるほか、新登場のアップグレードを使用するには同じく新登場した配置可能オブジェクトを製造、配置する必要があります。 

様々なリソースに加え、新たな配置可能物、領有権に関する変更の導入は一大事です。そのため、旧システムからエキノックスシステムへの移行期間が設定され、その間、領有権ハブは旧式の『インフラストラクチャハブモード』と新たな『領有権ハブモード』のどちらかで運用できます。

 

エキノックスのリリース日に、既存のインフラストラクチャハブは全て自動的に、旧式のインフラストラクチャハブモードで稼働する領有権ハブに置き換えられます。ただし、システムにある領域支配用ユニットとインフラストラクチャハブの所有者が異なっている場合、後者が領有権ハブに変更され、恒星の軌道上の新たな位置に移動し、新登場の領有権ハブのビジュアルモデルで表示される点にご注意ください。

移動先は、既存のアップウェルストラクチャに近すぎない場所が選ばれ、領有権ハブの近くに新たにアップウェルストラクチャを係留することもできません。

旧式のインフラストラクチャハブモードで稼働する領有権ハブは、引き続きインフラストラクチャハブだった頃のアップグレードのメリットを提供してくれる一方、維持費としてISKを支払う必要がある点も変わりません。また、未払いの維持費(ISK)は移行前に全額支払う必要があります。領有権ハブが領有権ハブモードに移行すると、新たなアップグレードが有効になり、電力、労働力、そして反応試剤を消費するようになります。

 

置き換え後は領域支配用ユニットが不要になるため、6月11日以降は同ユニットを新たに設置できなくなります。エキノックスのパッチのダウンタイムに、領域支配用ユニットの領有権を巡るエントーシスリンクが進行中だった場合、それらはキャンセルされ、今後新たにリンクを始めることはできなくなります。また新たに、同じシステムの領有権ハブを領有権ハブモードに移行させるか、同システム内に領有権ハブを新たに配置し、その支配権を獲得することで、領域支配用ユニットを宇宙から削除できるようになります。

ロジスティクスとプランニングの成果を発揮することができる、旧式のインフラストラクチャハブモードから新たな領有権ハブモードへの移行期間は6月20日(木)にスタートします。この期間中、領有権ハブを所有するコーポレーションのディレクターは、メニューのオプションから、領有権ハブをいつ領有権ハブモードに移行させるか選ぶことができます。

移行は不可逆で、領有権ハブモードになったハブをインフラストラクチャハブモードに戻すことはできません。移行すると、適用されていたインフラストラクチャハブ用のアップグレードは自動的に所有コーポレーションのHQステーションに移送されます。また、システム内の領域支配用ユニットは削除され、ハブのアップグレードと同様に移送されます。移行期間は次の拡張コンテンツの登場と同時に終わり、その時点で旧式のインフラストラクチャハブモードで稼働していた領有権ハブは、自動的に領有権ハブモードに移行します。

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