惑星開発は若干複雑そうに見えますが、コロニーの設置が完了すればプレイヤーにとって実入りの良い収入源となります。
コロニーを作成できない場合、プレイヤーがコロニーの限界数に達している可能性があります。その場合、追加のコマンドセンターを配置しようとした際に「建設できません:コロニー数の上限に到達しました」というメッセージが表示されます。Neocomのビジネスメニューにある「惑星コロニー」セクションで、現在のコロニーを確認しましょう。設置済みのコロニーを撤去したい場合は、コロニーがあるシステムまで出向く必要はありません。「惑星モード」で当該の惑星を表示し、コマンドセンターをクリックして「閉鎖」を選択すれば、コロニーを遠隔操作で破壊できます。
コロニーの建築は最初のステップに過ぎません。資源を惑星の地表からさらに、宇宙のアクセス可能な場所に移動する必要があるためです。ほとんどのプレイヤー資源は、軌道上の税関に輸出されます。コロニーがハイセキュリティ宙域の惑星に設置されている場合、輸出を行うと税関の所有者とCONCORDの両方に税金を支払うことになります。そのため、プレイヤーのウォレットには輸出費用が2項目記載されます。「関税知識」スキルをトレーニングすると、CONCORDの税金を部分的に削減することが可能です。
友好的な税関が軌道上にない場合、発射パッドから資源を打ち上げようとした際にそれを実感することでしょう。
利用可能な税関が存在しないからといって、地表から資源を回収できないわけではありません。コマンドセンターに蓄えられた資源を打ち上げる方法もあるのです。この方法で打ち上げられた資源は、宇宙空間においてコンテナの中に5日間保管された後、コンテナが劣化し消滅します。こういった惑星からの打ち上げ品は、打ち上げ地点となった惑星の付近に留まり、打ち上げの実行者以外はワープ対象にできません。実行者の場合、ジャーナルの「惑星からの打ち上げ品」タブからコンテナにワープ可能です。
アルファクローンは惑星コロニー上のアクションは全て行えますが、コロニーへの輸出、およびコロニーからの輸出は一切できませんのでご注意ください。