『発明』とは、ベースとなるT1アイテムのコピー設計図から、使用回数が制限されているT2アイテム用のコピー設計図を手に入れるプロセスです。ワームホール宙域の遺物サイトで見つかる古代遺産を利用すると、T3サブシステムや様々なT3船体のコピー設計図も手に入ります。T2アイテムのオリジナル設計図はゲーム内にごくわずかしか存在していないため、T2アイテム製造に必要な設計図は、種類を問わずほとんど発明で手に入れるしかありません。T3のコピー設計図にいたっては100%発明頼みです。発明プロセスの結果は確実ではないため、失敗して何も手に入らない可能性もあります。複数種類のコピー設計図を作成できる場合は、希望の結果を選ぶことができます。
発明ジョブは『サイエンスジョブ』に分類され、オリジナル設計図のコピーや研究と同じジョブスロットを使用するという点で競合します。
発明は、ゲーム内で顕微鏡のシンボルで表示されます:
発明要件
発明ジョブを始めるために必要なアイテムは、T2バリアントが存在するT1アイテム(具体例は以下の『ユーザーインターフェイス 』を参照)のコピー設計図にある、『発明』セクションにリストアップされています。通常は以下のアイテムです:
- 適正量のデータコア。通常は2種類。ジョブの成功にかかわらず消費されます:
- T2コピー設計図を発明するには、ベースとなるT1アイテムのコピー設計図が必要です。生産可能回数は、ジョブが成功したかどうかを問わず、発明を行うごとに1回分消費されます。
- T3コピー設計図を発明するには、古代の遺物が必要です。ジョブを行うと、成功したかどうかを問わず遺物は消費されます。
発明ジョブは、オプションアイテム()として解読器を使用できます。解読器は、T2コピー設計図の結果と発明の成功確率に影響を及ぼします。オプションアイテムはジョブが成功にかかわらず消費されますが、ジョブを開始するのに必須ではありません。
ジョブのセットアップ
発明するものを選択した後、発明ジョブは通常の製造ジョブと同じ手順で進みます:コピー設計図を選択、設計図に指定がない場合は使用する設備を選択、インプットとアウトプットのハンガーの位置を決定、ジョブで使うオプションアイテムをセット。ベースアイテムを発明して2つの異なるT2アイテムが作成される場合は、ジョブウィンドウの結果プレビューセクションでいずれかの結果を選択する必要があります。
成功率は設計図を囲むバーとして表示され、オプションアイテムを選択すると確率が更新されます。
ジョブの完了
発明ジョブが完了すると、コピー設計図の作成に成功したかどうかを知らせるメッセージが表示されます。