『コピー』とは、オリジナル設計図のコピーを作成するプロセスです。コピーを作っておけば、危険な場所でオリジナル設計図を失うリスクを避けることができます。またT2コピー設計図の発明に使用することも可能です。コピー設計図を作成する際の資源と時間効率は、オリジナルと同様です。コピー作成後にオリジナルの研究を進めても、コピーには影響しません。
コピー設計図をさらに研究することはできず、生産可能回数には制限があります。生産可能回数がゼロになると、ジョブ完了時にコピーは返却されずそのまま破棄されます。
コピージョブ要件
T1オリジナル設計図に関するほとんどのコピージョブは、始める際に追加の資源やスキルを必要としません。しかし、研究に資源を必要とする設計図(T2オリジナル設計図や『プロトタイプ遮蔽装置』のオリジナル設計図)については、通常以下を用意しなければなりません:
- データシート (NPCの取扱い有り)
- さまざまな種類のR.Db(マーケットで取引可能な設計図から生産可能)
- 一連のスキル。発明や設計図の生産を行う際も必要になることが多い。
必要な入力資源(存在する場合)は、実行するジョブ(作成するコピー)数によってのみ変化します。各コピーの生産可能回数は関係ありません。
ジョブ回数とコピーあたり実行回数
コピージョブのセットアップは、ジョブの所要時間に影響を与える数字が2つあるという点で、他のアクティビティと若干異なります。
- ジョブ回数
コピーの合計作成数です。この数字を10にすると、『コピーあたり実行回数』で指定された回数使用できるコピー設計図が10個作成されます。 - コピーあたり実行回数
当該ジョブで作成したコピーでの生産可能回数です。資源一覧において、コピー元のオリジナル設計図の『コピー』アクティビティ欄に記載されている最大生産可能回数を超えることはできません。
コピージョブの所要時間は実質的に、作成される全てのコピーの合計生産可能回数で決まります。