資源効率研究は、オリジナル設計図でのみ行えます。各オリジナル設計図に対して資源効率研究を10回(レベル)行うことができ、そのオリジナル設計図と新たなコピーに必要な素材が、1回ごとに1%減少します。高レベルになるほど資源効率研究の効率は低下し、レベルが上がるごとに必要時間が指数関数的に増加していきます。
資源研究の要件
T1オリジナル設計図に関するほとんどの資源研究ジョブは、始める際に追加の資源やスキルを必要としません。しかし、研究に資源提供が必要な設計図(T2オリジナル設計図や『プロトタイプ遮蔽装置』のオリジナル設計図)については、通常以下を用意しなければなりません:
- レポート(NPCの取扱い有り)
- さまざまな種類のR.Db(マーケットで取引可能な設計図から生産可能)
- 一連のスキル。発明や設計図の生産を行う際も必要になることが多い。
資源減少フォーミュラ
資源効率の計算は、個々の生産ではなくジョブ全体に適用されます。つまり、組み立て施設でアイテムを大量生産した際にも、すべてが無駄になるわけではなく必要資源が減少します。計算式は以下:
ジョブの必要資源=設計図に必要な資源x資源減少係数
計算結果は以下の制限を受けます:
- 必要資源は小数点以下が切り上げられます。たとえば、アイテムを10個生産するのに14.4個のトリタニウムが必要となった場合、実際には15個に切り上げられます。
- 一体型消費、例えば『生産1回につき1ユニットが必要』になるアイテムには、この計算が当てはまりません。最も関係するのは、T2バリアントの生産に必要となるT1アイテムです。例えば10隻のパラディンを建造するには、ジョブに適用される資源効率ボーナスに関係なく10隻のアポカリプスが必要になるという具合です。