売り注文 / 買い注文

EVE Onlineのマーケットシステムは、仲介システムと『売り注文』『買い注文』のコンセプトで動いています。つまり、即時処理の取り引きも含めて全てのリクエストは仲介人を通した購入や売却となり、ブローカーシステムがリクエストの処理のためにどの注文を選択するかについて、プレイヤーは一切関与できません。

リクエストが即時処理できる場合、プレイヤーはマーケットにおいて確実に、指定した価格でのリクエストしたアイテムの受け取りか販売を行えます。あるいは、即時処理ができず注文がマーケットに掲示されている場合は、もっと良い価格となる場合もあります。 

マーケットは買い注文と売り注文を区別します。両者は機能的には同一ですが、買い注文が何かの購入を、売り注文が何かの売却の待機状態である点が主な違いです。買い注文では設定した購入条件内でのアイテムの提供を求め、お金を支払います。一方の売り注文ではお金の支払いを求め、アイテムを提供します。この際、売却は売り注文が作成されたステーションで行われます。マーケットで売却できるのは、リパッケージされた(スタック可能な)アイテムのみです。組み立て済み艦船やモジュール、使用済みのオリジナル設計図やコピー設計図はマーケットを通じて取引できません。

マーケット注文のマッチング

既に触れていますが、注文が作成されたり変更された際、仲介人システムはそれぞれの注文をマーケットのリストに(再)記載する前に、売り買いの注文を即座にマッチさせようと試みます。その際のルールは以下の通りです:

 

  • 売り注文の作成/変更
    売り注文のアイテムが購入条件に当てはまり、かつ、売り注文の希望価格を満たしている買い注文リストのうち、最も高額の買い注文が、売り手の提示した価格でアイテムを受け取ります。売り注文のアイテム数が買い注文の希望より多かった場合は、次に高額な買い注文が、残りの売り注文を受け取ります。この処理は売り注文のアイテムが売りつくされるまで、つまり売り注文が完了するまで繰り返されます。売り注文の残数の受け取り手がいなくなった場合、売り注文はマーケットのリストに記載されます。
     
  • 買い注文の作成/変更
    買い注文以下の金額でアイテムを提供している売り注文の内、最も値段の安い売り注文が買い注文を処理し、売り手は買い手の希望ユニット数分の料金を受け取ります。買い注文の希望数が売り注文より多かった場合、次に安い売り注文と同様のやり取りを行い、これを買い注文が完了するまで繰り返します。買い注文の残りの需要を満たせる売り注文がなくなった場合、買い注文はマーケットのリストに記載されます。

注文価格の変更

マーケットの注文価格を変更した場合、追加の仲介手数料が発生します。注文の変更にかかる費用は、以下のように計算されます:

  • BR(Broker Fee rate=仲介手数料のレート)は、当該ステーション/勢力におけるキャラクターの仲介手数料レートの実効値です。(スキル/スタンディング/設定それぞれがどう影響するかは、『仲介手数料と物品税』の記事を参照してください)
  • RDは、当該キャラクターの再出品ディスカウントレートです。(「高度なブローカー関係」スキルの影響を受けます)

料金をP1からP2に変更する場合の、既存注文の変更料金。

料金 = max(0, BR (P2 - P1)) + (1 - RD) BR * P2

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