衛星ドリル「メテノックス」

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衛星ドリル「メテノックス」は拡張コンテンツ「エキノックス」で登場した配置可能ストラクチャです。ローセキュリティ宙域、ゼロセキュリティ宙域、そしてワームホール宙域の衛星採掘地点に配置可能で、採掘対象の衛星から、未加工の衛星の無機物を自動的に採掘できます。プレイヤーがアサノアやタタラを使って行う手動採掘に比べると効率は落ちるものの、衛星ドリル「メテノックス」は未加工の衛星の無機物をゆっくりと時間をかけて収集できます。プレイヤーは、採掘した衛星資源へのアクセス権をアクセス規制リストで管理できます。

衛星ドリル「メテノックス」、アサノア、またはタタラを、同じ衛星採掘地点に同時に配置することはできません。衛星ドリル「メテノックス」を製造するには統合型衛星ドリル用アーマチャーが必要で、これはメテノックスの配置時にクアンタムコア用スロットに自動的に設置されます。アーマチャーは内蔵式のアップウェルクアンタムコアとして機能し、アップウェル・コンソーシアムのメンバーコーポレーションのステーションにて3億ISKで購入可能です。

衛星ドリル「メテノックス」の強化フローは独特です。配置が完了した衛星ドリル「メテノックス」は他のアップウェルストラクチャと異なり自動的にリペアモードにならず、攻撃を受けた場合、プレイヤーが手動でシールドとアーマーをリペアする必要があります。衛星ドリル「メテノックス」の強化サイクルは船体に1段階発生するのみで、強化モード終了後は、シールドかアーマーHPが100%になるまでリペアしなければ、自己修復を完了させて強化サイクルとサービスモジュールを復旧させることはできません。つまり、強化モード中の衛星ドリル「メテノックス」は鉱石を採掘することも、ドリル内に貯蔵されている鉱石にアクセスすることもできません。他のアップウェルストラクチャと異なり、衛星ドリル「メテノックス」にダメージ上限はありません。

衛星ドリル「メテノックス」は防衛設備、武器を搭載できず、係留対象となることもできません。

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